自己紹介

長野県の佐久総合病院で初期研修後 地元である愛媛に戻り、愛媛大学地域医療学講座で家庭医・総合診療医の後期研修を開始しました。研修の記録残すこと、自分の研修記録が今後誰かの参考になればいいかなと思っています。

2015年8月10日月曜日

若手医師部会 コミュニティーチーム

日本プライマリ・ケア連合学会に若手医師の集まりである
若手医師部会というのがあるのですが、どうやら今年から

地域ごとにまとまるコミュニティーチームなるものができたみたいで
とりあえず、四国の取りまとめをするようにお世話になっている先生から
お達しが来たので、本日他の地域の専攻医以上の先生とスカイプ会議してきました。

四国ブロックの後期研修医が何人いるのか。どこのプログラムにいるのか。

いちど高知大学の恩師の阿波谷先生がまとめてくださっていたと思うのですが、
もうあれから2年以上経っているので。

あらためて現状把握する手段を考えてみたいと思います〜


http://jpcawakate.blogspot.jp/

2015年8月6日木曜日

近況報告〜2015年 春から夏に〜


夏ですね。
いやもう8月です。

昨年度まで所属していた野村病院での仕事は非常に忙しいながらも
とても有意義な研修をさせていただきました。

総合診療・家庭医療を実践していく上で重要な継続性は
腰を据えて学んでいく必要があり、より深めていけたらと考えてもいたのですが
カクカクシカジカ家庭の事情もありつつで 今は松山の基幹病院に所属して働いています。

やはり病院が変わるだけでも、システムが変わるため慣れるのに大変です。
なんせ130床→800床近くなので。

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病院を変わった時に、
「周りの方々との連携のおかげで、いかに自分が本来持っているキャパシティ以上のパフォーマンスを発揮できていたかを痛感した」

と後期研修の同期が話していたことがありますが、これ本当にそう!って思いました。

逆に意地悪く考えると
「自分が自分がこのぐらいできると思っている評価は過大評価である」
「細かく言わなくても、自分のペースに合わせて仕事をしてもらえる」
それを特に感じた4月、5月でした。

今は腎臓内科に所属していますので、OJTで腎臓について勉強をしてます。
焦ったり、ヒヤヒヤすることもありましたが、今こそ成長していると
メタ認知しようと自分に言い聞かせる。

ようやく目の前の仕事をそれなりに落ち着いてこなせるようになってきたので
少し落ちつけて、研修医の教育改善や四国内での家庭医総合診療のお仕事もしていきたいと思います。

総合病院でこれも各専門診療科に紹介するのか〜(;_; ということも無いわけではないですが自分が昨年度行っていたプラクティスが本当に妥当なものなのかどうか
up to dateする機会にもなっています。

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つらつらと書いてしまいましたが、こんな感じの3ヶ月でした。
そろそろポートフォリオを真剣にまとめないといけない。
これホンマにみんなちゃんと仕上げられるんかいな。

また、ポートフォリオについてはちょっと後輩向けに話せるようにまとめたいものです。
ここでもまた報告していきます。

写真は今年の3月末の移動前の自分のデスクです。
今振り返っても寂しい!!